目的

ゲームを軸に、100年後も進化し続ける、 新しい時代の“お祭り”をこの街に創る。

どうして“お祭り”?

ゲームファンだけがゲームのためだけにやるのではなく、「(ゲームファン含め)この街の人がこの街の未来のためにやる行事に育てたい」という思いを込めて、”お祭り”としました。「街の未来」と「お祭り」の繋がりについては、[背景]でも触れますが、「外に出た若者が一時的にでも帰ってくる街づくりが未来に繋がる、お祭りがその手段になる」と考えています。

なぜゲームを軸に次の100年通用する新しい時代のお祭りができるのか?

ゲームが「世代を超えられる大多数の共通体験」で、「若者が主導できる、若者から担い手になれる」コンテンツだからです。従来のお祭りの多くは「年配者からやり方・作法を継承する」ことでしか「若者が担い手」になれません。一方で、ゲームは小学生でも作り手=祭の担い手になれます。時代が変わっても、「若者が主導できる、若者から担い手になれる」祭はその変化に耐えうると考えます。

背景

地方の人口減少は、高齢化・出生率の低下(自然減)に加え、都市への人口流出(社会減)もその一因となっています。暮らし続けたい場所、帰りたい場所には「役割」と「繋がり」があるはずです。「お祭り」はそのどちらも備える無形のインフラです。若者が自主的に参加したくなるようなお祭りを開催することで、地元を盛り上げ、地域活性化に貢献することができます。

私たちは2018年からゲーム制作を軸にした活動を展開し、ゲームが世代を越えた交流を生むこと、特に若者が主体的に地元の出来事に関われることを確認してきました。2021年、2022年とゲームのお祭りを実施し、2022年には出展者等含めた運営に200名弱が関わり、そのほとんどが30代以下の若者でした。今後も毎年ゲームのお祭りを開催することで、巣立つ若者が帰ってくるための場所や役割を提供し、若者たちが地元に愛着を持ち、長期的な地域活性化を達成できると考えています。

私たち、一般社団法人讃岐GameNについて

ゲーム制作等を通して『どのような境遇でも人は創る力に満ち、夢は叶えられる』社会を実現することを目的に2018年から活動を開始し、2023年に法人化しました。小学生から社会人まで幅広い層のクリエイターが学びあえるイベント企画・運営を得意とし、月々の勉強会の他、年に一度、小学生〜社会人40名弱の混合チームによるゲーム制作イベント「最強ゲームジャム」にて世代を超えた縦の繋がりを、本企画「Sanuki X Game」という街×ゲームのお祭りにてゲームという枠を越えた横の繋がりを作り続けています。2022年より、県内企業・病院からのアプリ制作依頼を受注し始めました。2023年は、情報通信交流館e-とぴあ・かがわと香川大学教育学部附属小学校でのゲーム制作講座(通年)を予定しています。

【香川県ネット・ゲーム依存症対策条例に対するスタンス】

一般社団法人讃岐GameNは、条例に対するYESかNOかという極端な議論は望みません。依存症問題は放置してはならない問題であることは事実で、その目的は否定されるべきではありません。私たちは、イベントを通じ、ゲームのもつ本質や意義と依存症の現実との両面と向き合い、それぞれがゲームと生活のよりよい在り方を考えるきっかけになることを望んでいます。

【お祭りのキャッチコピーは「プレイ、ミライ。」】

私たちの目的は、ただ“ゲーム”のお祭りをつくることではありません。ゲームをきっかけに、この街で人と人との縁を紡ぐ、皆で未来について思いを巡らし、語り合い、プレイする。そんなお祭りを作り続けたいという願いを、この合言葉に込めました。